Buffalo HD-AL2.0TU2C 落下させてしまい、認識しなくなったHDDからのデータ復旧に成功

障害メディア情報

メーカー
Buffalo
シリーズ/モデル名
HDL-AL
HDD容量
2TB
サイズ
3.5"
障害内容

テーブルの上からHDDを落下させてしまった。
パソコンに接続してみたが認識しなかったのでパソコン専門店にデータ復旧を依頼したが重度の物理障害につき、復旧不可能と言われた。

復旧作業内容

作業所要時間
2日
復旧希望データ
子供の成長記録の写真や動画、年賀状ソフトの住所録 など他多数。
復旧率
99%以上
障害箇所
落下の衝撃による磁気ヘッドの破損とメディア損傷。
作業内容と復旧結果

HDD診断の結果、異音が発生しており物理的に故障している状態を確認。
メディア損傷および磁気ヘッド破損と判断、クリーンブースでHDDを分解し、磁気ヘッドの交換を合計2回行い99%以上のイメージ取得に成功。
取得したイメージから論理領域を分析し、ファイル・フォルダ単位でデータの復旧に成功致しました。

 

ファイル数:112,440個
データ容量:1.49TB

エンジニアからの一言

エンジニア

落下させてしまい、認識しなくなったHDDでもプラッタ(データ記録面)に致命的な損傷が無ければデータ復旧の可能性はございます。
パソコン専門店では対応できなくてもLIVEDATAであれば重度の物理障害からのデータ復旧も可能です。
他社で断られても諦めずにLIVEDATAへご相談下さい。

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