ビデオカメラのデータ復旧サービス
- 工場出荷時に戻す初期化をしなければ、データは残っています。
- ビデオカメラが起動しない、間違って洗濯してしまった、このような場合であっても、内蔵のHDDやメモリーに保存されたデータが消えるわけではありません。物理障害を復旧して、中から映像データを再生できる形で復旧します。また、誤って削除したり、初期化してもデータの復旧は可能ですが、メーカーによっては完全に削除されるケースもあります。工場出荷時に戻すはデータコードを廃棄するため、復旧できません。
データの削除
- 削除・初期化
- 通常の削除や初期化ではデータは消えません。ただし、削除後に録画をしてしまうと削除したデータの上に保存され上書きされるため、録画時間に比例して復旧できなくなります。
故障・水没
- 内蔵メモリーは高い復旧率
- 落とした、電源が入らない等の機械の故障は、内蔵メディアよりも本体側の故障が多く、特に内蔵メモリタイプは洗濯機で洗っても復旧できる可能性があります。
ビデオカメラの
よくある障害事例
ビデオカメラは、基本的に前からデータを保存していく形式です。そのため、一度フルの容量まで録画した場合、それ以前に削除されたデータは全て上書きされてしまいます。撮影中に落としたということがなければ、内蔵のメディアにも大きな損傷は発生しないため、比較的復旧しやすい媒体です。お子様が触っていて消えてしまったということもあるそうなので、気を付けてお使いください。
1データの削除
- 削除したあと、
何時間か録画してしまった - 削除自体は復旧の可能性が非常に高い損傷ですが、上書き録画された領域は絶対に復旧できなくなりますので、削除に気付いた、いつの間にかデータが消えていたという場合は、すぐに電源を切ってご相談ください。
例)3時間録画 -> 削除 ->2時間録画 すると、3時間録画の後ろ1時間だけが復旧可能なデータとして残っています。
2初期化した
- ほとんどの場合は復旧可能、
工場出荷時だけ注意 - SDカード側を初期化しようと思い、誤って本体内蔵メモリーを初期化してしまったり、お子様が触っていて、いつの間にか初期化されたというお話もよく聞きます。通常の初期化であればほとんどの場合、データのコードが残っているので復旧できます。ただし、工場出荷時に戻すを選択すると完全にデータコードを上書き初期化するため、復旧できません。
3電源が入らない
- 通常故障、水没などの
特殊なケースも復旧可能 - データが保存されているのはビデオカメラ本体ではありません。中に入っているハードディスクや内蔵メモリです。これらの記録媒体が故障していなければ、本体に電源が入らなくても復旧できる可能性が十分に残っています。特に内蔵メモリタイプは衝撃にも強く、洗濯機で洗ってしまったという場合でも復旧の実績が多数あります。諦めずにご相談ください。
ビデオカメラの復旧費用
HDDタイプ、内蔵メモリータイプのビデオカメラの復旧費用です。
他社復旧が破損ファイルだった場合も、再生できる動画として復旧可能な場合があります。
- 内蔵HDD
- 内蔵メモリ
- 一眼レフ
動画
HDD容量 | 対応メーカー例 | 復旧費用 | 作業日数 |
---|---|---|---|
~120GB | データの削除、初期化、 起動不可、アクセス不可 |
66,000円~ | 1日~ |
その他 | 破損ファイルからの復旧も 対応しています。 |
お見積り | 2日~ |
※ 水没、本体分解済み等は、別途お見積もりとなります。