SSDのデータに突然アクセスできなくなったら、誰しも焦ってしまいます。
そんなときに頼りになるのが、データ復旧の専門サービスです。
ただし、気になるのはその料金。
復旧作業の難易度や故障原因によって費用が大きく変動するのをご存知ですか。
本記事では、SSDデータ復旧の料金や、価格を安くするための注意点について詳しく解説します。
SSDの料金について知り、データ復旧業者選定のコツを学びましょう。
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SSDのデータ復旧方法と料金の違い
SSDのデータ復旧方法と料金の違いとして、データ復元ソフトとデータ復旧業者が挙げられます。
これらの違いは表のとおりです。
データ復元ソフト | データ復旧業者 | |
---|---|---|
利用方法 | 自分でインストール・復旧作業 | 選定した業者に送付または持ち込みで依頼 |
料金 | 結果に関わらず無料または有料 | データが復旧できなければ無料の業者もあり |
それぞれ詳しく解説します。
方法①:データ復元ソフト
データ復元ソフトは、インストールして自力で復旧作業します。
料金は無料であったり有料であったり、さまざまです。
有料ソフトの方が使い勝手がよいケースもありますが、データ復旧できなくても支払いが必要です。
さらにデータ復元ソフトの使用が有効である状況は限られています。
「誤って削除してしまった」のようなミスであればソフトの使用が効果的でしょう。
- データが消えた理由が分からない
- SSDが認識されない
- 作業に不安がある
これらに当てはまる場合は、次に解説するデータ復旧業者への依頼がおすすめです。
方法②:データ復旧業者
データ復旧方法の選択肢として、業者への依頼も挙げられます。
依頼するデータ復旧業者の選定は必要ですが、送付または持ち込み後は作業をすべて任せられます。
データ復旧できなかった場合は支払いが不要な「成果報酬型」を導入している業者も多くあります。
詳しくは以下の記事で説明しているので、あわせてご覧ください。
成功報酬のデータ復旧サービス比較|料金差の理由と騙されないポイント
LIVEDATAも成果報酬型を導入しているデータ復旧業者です。
SSDのデータ復旧について相談があれば、以下リンクよりお気軽にご連絡ください。
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SSDをデータ復旧業者に依頼した場合の料金
SSDのデータ復旧を業者に依頼するといくらかかるでしょうか。
有名なデータ復旧業者7社のSSDデータ復旧料金を、表にまとめました。
SSD | |
---|---|
アドバンスデザイン | 33,000円~ |
デジタルデータリカバリー | 5,000円~ |
PCエコサービス | 39,800円~ |
A1データ | 27,000円~ |
AOSデータ復旧サービス | 35,530円~ |
DATASMART | 99,000円~ |
LIVEDATA | 99,000円~ |
データ復旧料金は、障害状況によって大きく変わります。
例えばLIVEDATAの場合、以下のように価格を決定しています。
LV1分離なし(アクセス不可などコントローラ制御による復旧):99,000円~
LV2分離あり(メモリーチップを分離して行う復旧):220,000円~
各社が設定している料金は、最低価格です。
無料見積を利用して、あなたのSSDのデータ復旧にかかる料金を知りましょう。
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SSDのデータ復旧料金を安くするための注意点
SSDのデータ復旧料金を安くしたいとき、以下の3点に注意しましょう。
- 通電し続けない
- 依頼先は高い技術を持つ業者か
- 見積額を上回る請求
注意①:通電しつづけずすぐに業者へ相談
通電し続けるとSSDの障害状況が悪化する可能性があり、復旧が困難になります。
SSDのデータが取り出せないとき、自力で解決しようと作業してしまう人もいるでしょう。
SSDはHDDよりも高度な技術が必要なため、自力復旧は困難です。
通電し続けるよりもすぐに業者へ相談した方が、安くデータを取り戻せる可能性があります。
注意②:高い技術を持つ業者を選定
SSDはHDDと保存形式も違い、データ復旧の難易度が高いといわれています。
高い確率でデータ復旧できる、高技術な業者を選定しましょう。
×:安い業者に依頼→復旧不可→再依頼するときには障害状況が悪化
○:高技術な業者へ依頼→データ復旧
障害状況が悪化し復旧難易度が上がると、料金も高くなります。
見積額だけで決めず、高技術な業者を見極めましょう。
SSDの復旧実績があるか、ホームページチェックも見極めの1つです。
SSDのデータ復旧はHDDと同じ?難易度が高い理由は保存形式にあった
注意③:見積額を上回って請求する業者
見積書で提示した金額よりも上回る請求をする業者がいます。
- 思ったより状況が悪化していた
- 追加作業費
- パーツ代
このような理由をつけて、見積額よりも高く請求します。
安く済むと思っていたデータ復旧料金が結果として高くなってしまうのは、避けたいですよね。
見積額を超えた請求はあるか、確認しておくと安心です。
悪質なデータ復旧業者の特徴3つ!業者選びのトラブルを避ける方法
LIVEDATAは見積額を上回って請求しないことをお約束します。
復旧依頼前に不安な点はいくらでもご質問ください。
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LIVEDATAのSSDデータ復旧事例
LIVEDATAのSSDデータ復旧事例はこちらのページに掲載しています。
復旧事例を3点詳しく紹介します。
ブルースクリーンになりリブートを繰り返す
パソコンの起動時にWindowsのロゴまでは表示されるが、ブルースクリーンになりリブートを繰り返す事例です。
チップ自体が本体を暗号化するモデルでしたが、LIVEDATAには実績があったため復旧作業しました。
型式 | MTFDDAK128MAM-1J1 |
作業所要時間 | 2日 |
復旧率 | 98% |
障害箇所 | ブロックエラー、暗号化 |
お客様ご希望の、オフィス関連やアーカイブデータを復旧しました。
Micron製 SSD MTFDDAK128MAM-1J1 ブルースクリーンになりリブートする事例
SSDを認識できずパソコンが立ち上がらない
SSDが認識できずに、Windowsが立ち上がらない事例です。
型式 | H2PM128G-00 |
作業所要時間 | 16日 |
復旧率 | 95% |
障害箇所 | コントローラーチップ、基板 |
コントローラーチップが故障していたため取り外し、内部データの分析・結合して復旧が完了しました。
HANA MICRON製SSDが認識できず、PCが立ち上がらない事例
データを誤って削除した
アプリケーションの削除をしたところ、データまで一緒に削除されてしまった事例です。
他社で復旧不可と判断されたSSDでした。
型式 | CSSD-S60240NCG1Q |
作業所要時間 | 3日 |
復旧率 | 3ファイルすべて |
障害箇所 | データ削除 |
お客様申告と同じく3ファイルをデータ復旧。
アプリケーション専用データのため窓口で専用のPCを使用し、正常ファイルであることを確認しました。
CFD CSSD-S60240NCG1Q 240GB SSD復旧に成功
まとめ:SSDのデータ復旧料金はLIVEDATAでお見積もり可能です!
SSDのデータ復旧料金は、SSDの障害状況により変動します。
相場や最低料金を調べるのではなく、復旧業者の見積額で価格を把握すると確実です。
LIVEDATAではSSDのデータ復旧料金を無料でお見積もりします。
データ復旧に関する不安や疑問もお聞きしますので、以下のリンクよりお気軽にお問い合わせください。
\SSDはお任せください!/