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東芝のパソコンやHDDが壊れた!データ復旧できるサービスは?

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東芝のパソコンやHDDが壊れた!データ復旧できるサービスは?

パソコンやHDDが壊れてしまったとき、修理ではなくデータ復旧するとデータが取り戻せるかもしれません。
このとき「東芝製品は公式が紹介するサービスがいい?」と疑問に思う人もいるでしょう。

東芝のHDDやパソコンは、東芝が紹介するサービスプロバイダ以外でもデータ復旧が可能です。
データ復旧業者は、料金体系や技術力に納得できる業者を選べば問題ありません。

本記事では東芝が紹介するサービスプロバイダとその他のデータ復旧業者へ依頼する違いを紹介。
またデータ復旧業者へ依頼する際の、選定ポイントも解説します。
あなたの大事なデータを復旧できるよう、LIVEDATAがお手伝いします。

TOSHIBA製品もお任せください!

東芝製品をデータ復旧できるサービス紹介

東芝のパソコンやHDDをデータ復旧するなら、2つのサービスが挙げられます。
東芝が紹介するサービスプロバイダとデータ復旧業者です。

これらの大きな違いはメーカー保証が有効になるか否かです。
詳しく解説します。

東芝が紹介するサービスプロバイダ

東芝製HDDのデータ復旧サービスプロバイダとして、OntrackとAOSデータ株式会社が挙げられます。
この2社で復旧作業を行った場合は、保証が有効のままです。
さらに割引価格が適用されます。

サービスプロバイダにデータ復旧を依頼する場合は、東芝のデータ復旧サービスのご案内ページより申し込みが必要です。
保証を有効にし続けるためには、サービスプロバイダがデータ復旧したことが分かる書類を入手しなくてはいけません。

データ復旧業者

東芝が紹介するサービスプロバイダ以外でも、東芝製品のデータ復旧は可能です。

HDDやパソコンを分解する可能性があるため、保証は無効となります。
しかし新しくHDDやパソコンを買い直すのであれば、保証を気にする必要はありません。

LIVEDATAでも東芝製品のデータ復旧が可能です。
初期診断やお見積もりは無料で行います。
東芝のサービスプロバイダとの比較でも構いませんので、ぜひご相談ください。

TOSHIBA製品もお任せください!

東芝製品をデータ復旧依頼する業者の選定ポイント

公式サービスだからという理由で、データ復旧依頼先を決めるのは惜しい行動です。
データ復旧依頼するなら、以下のポイントを重視する必要があります。

  • 料金体系
  • 技術力
  • セキュリティ対策

具体的なポイントをそれぞれ紹介します。

ポイント①:料金体系はどのようになっているか

依頼したいデータ復旧業者の料金体系について、以下の条件を確認しましょう。

  • 相談や見積もりは無料か
  • データ復旧できなかったときに支払いが必要か
  • 見積額を超えた請求があるか

相談や見積もりは無料か

相談や見積もりが無料の場合、料金体系について納得するまで話が聞けます。
初めてデータ復旧する場合はとくに、料金体系が分かりづらく感じるでしょう。
LIVEDATAでは分かりやすく説明するよう心がけています。
他社で不明点が解決できなかった場合も、ぜひご相談ください。

見積書について分かりやすく説明します!

データ復旧できなかったときに支払いが必要か

データ復旧ができたときのみ支払いが必要になる、成果報酬型。
HDDやパソコンは必ずデータ復旧ができるとは言えないため、成果報酬型を導入している業者だと安心感があります。
データ復旧が失敗しても、支払いの必要はありません。

  • 希望するデータがすべて復旧で成功となるか
  • 一部のみ復旧だった場合は支払いは必要か
  • データ復旧できなかった場合に作業費のような請求はないか

これらもあわせて確認すると、より安心できます。

見積額を超えた請求があるか

依頼を決めるポイントである見積額。
「思ったより作業が難航した」「故障レベルが重度だったため」などの理由で、見積額を上回った請求をされるケースがあります。

LIVEDATAでは見積額を超えて請求しません。
見積書より作業が増えても、見積書通りに請求いたします。

不正な高額請求は致しません!

ポイント②:技術力は確かか

データを復旧させたいのであれば、技術力を重視する必要があります。
復旧率を公開している業者は少ないので、以下のポイントで技術力をたしかめましょう。

  • 再委託や外注はしないか
  • 復旧実績は豊富か
  • 作業環境が整っているか

技術力のない業者は「難しい」と判断したとき、再委託(外注)するケースがあります。
自社で最後までデータ復旧作業を行える業者を選びましょう。

復旧実績や作業環境でも、技術力を判断できます。
例えばLIVEDATAの復旧実績のように、ホームページで実績を公開している業者はよくあります。
あなたが復旧したいデバイス・メディア(パソコンや外付けHDDなど)の実績はあるか、業者のホームページで確認しましょう。

また部品やパーツが故障している場合、ドナーパーツ(交換用のパーツ)がたくさんある作業環境も重要です。
詳しくは以下の記事で説明しているので、あわせてご覧ください。
データ復旧には設備は必要?物理障害時の作業例と必要なアイテム紹介

ポイント③:セキュリティ対策を行っているか

個人情報の入ったパソコンやHDDを預けるからこそ、セキュリティ対策は重要です。
依頼したいデータ復旧業者のセキュリティ対策を確認しましょう。

  • ISO27001やプライバシーマークの取得
  • 定期的な社員教育
  • 1社で完結する技術力

業者のホームページでこれらのセキュリティ対策を確認しましょう。
セキュリティ対策については、こちらの記事もあわせてお読みください。
セキュリティが気になるデータを復旧させるなら?業者の選び方3ポイント

東芝製品をデータ復旧する時の注意点

データ復旧時は、以下の4点に気を付けてください。

  • 安易に復元ソフトを利用しない
  • HDDを分解しない
  • フォーマットしない
  • 電源を入れ続けない

これは東芝製品に限らず、どんなメーカーのパソコンやHDDの故障時も同様です。

注意①:安易に復元ソフトを利用しない

「データ復旧したいから、復元ソフトを利用しよう!」
このような安易な判断は、おやめください。

  • 復元ソフトを利用できる状況は限られる
  • インストール先は復元したいメディアにしてはいけない
  • ソフトの使用方法が難しい

以上の理由で、復元ソフトの利用は慎重に判断しましょう。
データの復旧を最優先するのであれば、業者への依頼が安心です。

注意②:HDDを分解しない

HDDは精密機器であるため、分解してはいけません。

  • 内部に埃やゴミが入ってしまう
  • 分解したHDDのパーツを無くしてしまう
  • 分解の際に記録面を傷つけてしまう

以上のようなリスクがあるため、HDDを分解しないでください。

注意③:フォーマットしない

「フォーマットしてください」のようなメッセージが出たとしても、フォーマットしないでください。
フォーマットすると内部のデータが消えてしまうからです。

パソコンやHDDが不具合を起こしていても、フォーマットでデータは戻りません

注意④:電源を入れ続けない

パソコンや外付けHDDに通電し続けるのもNGです。
データを無理に読み込もうとすると、負荷がかかるからです。

異変を感じたら速やかに電源を切るのが、最善策と言えます。

いつでもご相談ください!

LIVEDATAの東芝製品データ復旧実績

LIVEDATAでは東芝製品をいくつもデータ復旧してきました。
復旧実績を3つ紹介します。

パソコン内蔵のHDDが認識しない

東芝のHDDが内蔵されたパソコンが認識しない事例です。
「年度別にフォルダ分けしているデータを復旧させたい」、と依頼がありました。

作業所要日数1日
障害箇所セクター不良によるメディア損傷と磁気ヘッドの破損
作業内容・復旧結果99%以上のイメージ取得に成功

HDDは消耗品のため、使えば使うほど劣化します。
故障した状態で電源を入れ続けるとHDDの状態が悪化する可能性が高いため、データ復旧業者へ相談してください。

Toshiba MQ03ABB300 3TB 認識不可のハードディスクの事例はこちら

HDDから異音が発生して認識しない

東芝のHDDであるMK6476GSXから異音が発生した事例です。
認識不可となりデータが取り出せなくなりました。

作業所要日数1日
障害箇所ヘッド損傷とメディア損傷
作業内容・復旧結果99%以上

障害が発生してすぐにご連絡いただいたので、状態が悪化する前に復旧できました。
重要なデータであれば、無理に読み込んだりデータ復元ソフトを使ったりする前にご相談ください。

Toshiba(MK6476GSX)から異音が発生した事例はこちら

海水に浸かってしまった

東芝のHDDが海水に浸かってしまった事例です。
泥が付着し、錆びついた状態でした。

作業所要日数1日
障害箇所PCB(基板)、磁気ヘッド、モーター
作業内容・復旧結果99%以上

プラッタ表面が傷つくと、データ復旧の可能性が低下します。
水没した場合はすぐにご連絡ください。
適切な処置でデータ復旧率が向上します。

Toshiba DT01ACA300 3TB HDDの復旧事例はこちら

まとめ:東芝製品のデータ復旧はLIVEDATAでも作業可能です

東芝製品のデータ復旧は、東芝が紹介するサービスプロバイダでも他のデータ復旧業者でも作業可能です。

  • 料金体系
  • 技術力
  • セキュリティ対策

これらに納得できるデータ復旧業者へ依頼しましょう。
無料相談を実施している業者も多くいます。
まずは無料相談で不安を解消し、その際の業者の対応や信頼性を見極めてください。

LIVEDATAでも東芝製品のデータ復旧が可能です。
データ復旧に関する不明点や心配事、お気軽にご相談ください。

あなたからの相談をお待ちしております

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