1. すべて
  2. 技術情報
  3. 復旧サービス
  4. ツール
  5. HDD復旧
  6. データ復旧
  7. NAS復旧
  8. サーバー・RAID復旧
データ復旧

データ復旧には設備は必要?物理障害時の作業例と必要なアイテム紹介

  • シェアする
  • LINEに送る
  • ツイートする
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocketに保存
データ復旧には設備は必要?物理障害時の作業例と必要なアイテム紹介

「データ復旧したいけど設備って重要?」
「復旧業者の持っているクリーンルームはどんな意味があるの?」

データ復旧について調べると、クリーンルームという専用の設備で復旧している写真が出てきます。
これは決して見せかけではなく、物理障害と言われる部品や機器の故障時に必要な設備です。

本記事ではデータ復旧業者の持つ設備、クリーンルームでどのような作業を行っているか紹介します。
さらに作業例から分かる、データ復旧業者へ依頼するメリットも解説。
データ復旧業者への依頼を迷っているあなたにはぴったりの内容です。

LIVEDATAではデータ復旧に関する相談を無料で受け付けております。
不安なことや心配事は、いつでも下記リンクよりご相談ください。

データ復旧のプロが相談に乗ります

データ復旧が必要になる論理障害と物理障害の違い

データ復旧が必要になる状況として、論理障害と物理障害が挙げられます。
HDDやSSDなどの記録メディアの故障原因はこの2つに分けられます。
それぞれの違いを理解することで、データ復旧業者が設備を所持する理由に納得できますよ。

論理障害:ファイルシステムの破損や内部データエラー

1つ目の故障原因が、論理障害です。
ファイルシステムが破損してしまったり、内部データがエラーしたりしている状態です。

  • パソコンが起動しない
  • データを削除した
  • フォーマットした
  • パーティション削除
  • リカバリー

上記のような行動後に、記録メディアへアクセスできなくなったのであれば、論理障害の可能性が高いと言えます。

物理障害:機器や部品が物理的に故障

2つ目の故障原因が、物理障害です。
記録メディアのパーツや本体など部品が物理的に故障した状態を指します。

  • 焦げ臭い
  • 異音がする
  • 落とした
  • 水没させた
  • まったく動かない

これらの状況に当てはまるのであれば、物理障害の可能性があります。

ただし論理障害も物理障害も、素人判断は避けてください。
状況を把握した上で、データ復旧業者へ相談するのが、確実なデータ復旧の近道です。

判断に迷うならぜひご相談ください

物理障害時はクリーンルーム設備でのデータ復旧作業

物理障害であるとき、データ復旧業者ではクリーンルームで作業を行うケースが多いです。
HDDのような記録メディアは精密機器です。
そのため記録面に小さな埃やゴミが付着すると、うまくデータを読み込めなくなります。

パーツが故障して分解作業が必要となる物理障害。
クリーンルームという埃の無い設備での作業が必要です。

HDDヘッド故障時の復旧

LIVEDATAで行う、HDDヘッド故障時の復旧作業を紹介します。

1.ドナーの準備
2.ヘッドの交換
3.イメージ取得
4.分析と復旧

ハードディスクのヘッド故障についての記事で、詳しい作業を解説しています。

ヘッドの交換はクリーンルームで行われます。
HDD内部に埃やゴミが入らないようにするためです。

その他の復旧事例についてはこちらのページで紹介しています。
あわせてご覧ください。

技術力に加えて設備やドナーパーツが必要

データ復旧業者は技術力で選ばなくてはなりません。
技術力の無い業者では、データ復旧ができない可能性があるからです。

技術力に加えて重要なポイントが、設備やドナーパーツの所持です。
ドナーパーツとは、故障したパーツと互換性のある部品・パーツを指します。

HDDヘッド故障時の復旧作業の流れで紹介したように、物理障害のデータ復旧時はドナーパーツを用いてデータ復旧を行うケースもあります。
よって高い技術力とともに、設備(復旧環境)やドナーパーツの準備が必要です。

データ復旧業者に依頼するメリット

データ復旧業者にデータ復旧を依頼するメリットを3点挙げます。

  • 論理障害も物理障害も対応できる
  • 個人よりも高い技術力と設備・機器の所有
  • 自力やソフトよりも高い復旧率

メリット①:論理障害も物理障害も対応できる

データ復旧業者では、論理障害も物理障害も対応できます。
自力やソフトを使った方法では、対応できる障害が限定的です。

  • 誤ってデータを削除した
  • ウイルス感染しデータが削除された
  • 軽度な論理障害

上記の場合はデータ復元ソフトの使用が効果的です。
しかし中~重度な障害や物理障害では、データ復旧業者への依頼をおすすめします。

自力やソフトでデータ復旧できればいいのですが、通電し続けると記録メディアに負荷がかかります。
正しい方法でデータ復旧対応できるのが、データ復旧業者です。

メリット②:個人よりも高い技術力と設備・機器の所有

データ復旧業者は、データ復旧のプロです。
そのため個人よりも高い技術を持っています。

さらに個人では持てない、データ復旧専用の設備・機器を所持しています。
物理障害の場合、ドナーパーツを用いてクリーンルームで作業するケースも。
これは個人では行えないため、データ復旧に依頼することで得られるメリットです。

LIVEDATAではクリーンルームとドナーパーツを用意し、様々な状況から記録メディアをデータ復旧させてきました。
相談は無料で承りますので、いつでもご相談ください。

高い技術力で安心のデータ復旧

メリット③:自力やソフトよりも高い復旧率

データ復旧時に最優先することはなんでしょうか。
大事なデータだからこそ、高い確率で復旧できる方法を選ぶべきです。

データ復旧業者は、自力やデータ復元ソフトよりも高い復旧率が期待できます。

  • 論理障害も物理障害も対応できる
  • 障害・故障のレベルに合ったデータ復旧が可能
  • 専用の設備・機器の所有

大事なデータを復旧させたいのであれば、高い復旧率であるデータ復旧業者への依頼を検討しましょう。

データ復旧依頼時の注意点

データ復旧依頼時は、下記の3点に気を付けてください。

  • 悪質な業者に気を付ける
  • 複数の業者に見積もりを取る
  • 見積もりの金額だけで選ばない

注意①:悪質な業者に気を付ける

データ復旧業者の中には、残念ながら悪質な業者がいます。
悪質な業者に依頼すると、下記のようなトラブルに巻き込まれる可能性があります。

  • データ復旧できなかったのに費用を請求された
  • 見積もりよりも高い金額を請求された
  • HDDがさらに悪い状態になって返ってきた

悪質な業者を避けるためには、電話応対で業者を見極めるのがポイントです。
詳しくは下記記事にて説明しています。
悪質なデータ復旧業者の特徴3つ!業者選びのトラブルを避ける方法

注意②:複数の業者に見積もりを取る

データ復旧の相場は、症状や記録メディアによるため、断言しづらいです。
復旧料金の相場を知るには、複数の業者に見積もりを取ることをおすすめします。

複数社見積もりのメリットは、下記記事で説明しています。
あわせてご覧ください。
有料のデータ復旧料金の比較!納得する値段で依頼するなら無料見積もりがおすすめ

注意③:見積もりの金額だけで選ばない

相見積もりを取ったとしても、見積もりの金額だけで業者を選ばないでください。

  • 悪質業者の可能性
  • 技術力が低い可能性
  • 作業費が見積金額から別途発生する可能性

上記のような、あなたが不利益を被る可能性があるからです。
見積もり時は金額だけでなく、業者の対応を見極めてください。

  • 親身になってくれる
  • 納得できるまで説明してくれる
  • 依頼の決断を急かさない

技術力のあるデータ復旧業者は対応も優秀です。
LIVEDATAでもお客様目線の対応を心がけています。
データ復旧に関するご相談は無料で承りますので、下記リンクよりご相談ください。

無料で相談~見積もりまで行います!

まとめ:データ復旧はクリーンルーム設備のあるLIVEDATAにお任せください

データ復旧は自力や復旧ソフトを用いるよりも、クリーンルームのような設備を持っているデータ復旧業者への依頼をおすすめします。
技術力や専用の設備・機器を所持しているので、データ復旧の可能性が高いためです。

データ復旧業者へのご依頼であれば、ぜひLIVEDATAにご相談ください。
あなたのデータ復旧に関する相談・お悩みに寄り添って、データ復旧に尽力いたします。

「この症状はいくらくらいで復旧できる?」
「復旧に関する質問をいくつか聞きたい」

データ復旧前は分からないことや不安なこともあるでしょう。
相談は無料で承っておりますので、下記リンクよりお気軽にお問い合わせください。

復旧前の相談も無料で承ります

ホーム
お問い合わせ24時間対応