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BUFFALO製のHDDデータ復旧は公式が良いの?5つの注意点とよくある質問

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BUFFALO製のHDDデータ復旧は公式が良いの?5つの注意点とよくある質問

BUFFALO製のHDDが壊れたとき、データ復旧の依頼先に悩む人は多くいます。
BUFFALO公式のデータ復旧サービスでは、無償復旧を行っていますが、保証期間内かつ軽度の論理障害という条件付きです。

メーカーのデータ復旧サービスを利用しなくても、データ復旧は可能です。
LIVEDATAのようにデータ復旧業者は、様々なメーカーの製品を取り扱っており技術力が高いと言えます。

本記事ではBUFFALO製HDDをデータ復旧する方法の他に、依頼時の注意点やよくある質問を紹介しています。
あなたがデータ復旧業者を選定するお手伝いをいたしますので、最後までお読みください。

データ復旧はお任せください

BUFFALO製HDDをデータ復旧する方法

BUFFALO製のHDDをデータ復旧したいのであれば、次の3つの方法があります。

  • データ復元ソフト
  • BUFFALO公式のデータ復旧サービス
  • データ復旧業者

それぞれのメリット・デメリットが分かるように、1つずつ解説します。

方法①:データ復元ソフトの利用

1番手軽なデータ復旧方法である、データ復元ソフトの利用。
インターネット上でソフトをダウンロードしてインストールできるケースもあり、家から出ずに試せる点は大きなメリットです。
ただしデータ復元ソフトは、下記のような場合のみ有効です。

  • 間違ってデータを削除した
  • ウイルス感染によるデータ削除
  • 軽度な論理障害

例えば水没や落下、故障の理由が不明な場合は、ソフトでデータ復旧できる確率は下がります。
さらにデータ復元ソフトの利用は、HDDに通電し続けるので注意です。
HDDに負荷がかかるため、故障状況が悪化するケースもあります。

「確実にデータ復元ソフトで復旧できる」
「ソフトの操作も慣れているので不安はない」

このような状況でないのであれば、データ復元ソフトの利用は避けた方が良いでしょう。

方法②:BUFFALO公式のデータ復旧サービスに依頼

BUFFALO製のHDDであれば、公式のデータ復旧サービスが利用できます。
保証期間内かつ軽度の論理障害であれば、無償復旧の対象です。
条件に当てはまるのであれば、最も安価にデータ復旧を依頼できるのは大きなメリットです。

  • 追加費用の発生なし
  • 診断・見積もり無料
  • 高い技術と豊富なノウハウ

上記のように安心ポイントも多くあります。
無償復旧の対象であるかの問い合わせ・見積もりを依頼し、次の方法③で紹介するデータ復旧業者の見積額と比較すると良いでしょう。

方法③:データ復旧業者に依頼

データ復旧業者では、様々なメーカーのHDDが復旧可能です。
もちろんBUFFALO製のHDDも、データ復旧依頼を受け付けています。

LIVEDATAでも、BUFFALO製HDDのデータ復旧が可能です。
初期診断やお見積もりは無料で行っています。
公式サービスや他社との比較でも構いませんので、ぜひご相談ください。

復旧前の相談も無料で承ります

BUFFALO製HDDをデータ復旧する時の注意点5つ

BUFFALO製HDDをデータ復旧したいのであれば、下記事項に注意してください。
データ復旧の確率を下げたり、高額請求されたりする可能性があるからです。

  • 再起動を繰り返してはNG
  • HDDを分解してはNG
  • 見積もり金額を比較しないのはNG
  • 悪質な業者はNG
  • 復旧実績のない業者を選んではNG

注意点①:再起動を繰り返さない

データ復旧が必要なHDDは、再起動を繰り返してはいけません。
電源のON/OFFは、HDDに負荷がかかる作業であるためです。

  • HDDが読み込めない
  • エラーメッセージが出る
  • ランプが点かない

このような状況で再起動をしたくなる気持ちは分かります。
しかし何度も再起動すると、HDDの故障状況が悪化する可能性もあるので注意が必要です。

注意点②:HDDは分解しない

HDDを自分で分解してはいけません。
BUFFALO製に限らず、HDDは精密機器で、小さな埃やゴミが入ってはいけないからです。

データ復旧業者ではクリーンルームと言われる設備を持ち、そこで分解作業を行います。
詳しくは下記記事にて解説しているので、あわせてお読みください。
データ復旧には設備は必要?物理障害時の作業例と必要なアイテム紹介

  • パーツを紛失する
  • 組み立て方が分からなくなる
  • 間違った組み立て方をしてしまう

埃やゴミの混入だけでなく、上記のリスクもあります。
HDDは絶対に分解しないでください。

注意点③:見積もり金額を比較する

データ復旧を依頼するのであれば、見積もり金額を比較してください。
BUFFALO製だからといって、公式サービスが必ずしも最安であるとは限りません

データ復旧の料金比較についてはこちらの記事で紹介しています。
あわせてお読みください。
有料のデータ復旧料金の比較!納得する値段で依頼するなら無料見積もりがおすすめ

注意点④:悪質な業者に依頼しない

悪質なデータ復旧業者にはお気を付けください。
下記のような被害の可能性があるからです。

  • 高額な復旧料金を請求された
  • お金を払ったのにデータ復旧できなかった
  • HDDがさらに悪い状態になった

悪質な業者は、うまい口調で契約を急かしてきます。
詳しくはこちらの記事で紹介しているので、業者選定の際に参考にしてください。
悪質なデータ復旧業者の特徴3つ!業者選びのトラブルを避ける方法

注意点⑤:復旧実績のある業者を選ぶ

データ復旧業者の中には、復旧実績を公開している会社もあります。
技術力を見極めるためにも、復旧実績の確認は必要です。

  • 実績を公開しているか
  • BUFFALO製品の復旧実績はあるか
  • HDDの復旧に慣れているか

BUFFALO製HDDのデータ復旧を依頼するのであれば、これらは重要なポイントです。

BUFFALO製HDDはLIVEDATAでも復旧可能!

BUFFALO製HDDとデータ復旧に関するよくある質問

BUFFALO製HDDとデータ復旧に関するよくある質問を紹介します。

  • BUFFALO公式とその他データ復旧業者ではどちらが安い?
  • BUFFALOのHDDはデータ復旧にどのくらい日数がかかる?
  • データ復旧時は中身を見られてしまうの?

Q1:BUFFALO公式とその他データ復旧業者ではどちらが安い?

どちらが安いとは言い切れません

  • BUFFALOの無償復旧の対象であるか
  • HDDの故障状態や容量
  • 依頼するデータ復旧業者

これらにより値段が変わります。
そのため料金の比較がおすすめです。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
バッファロー製品のデータ復旧方法と料金は?公式サービスと業者の比較方法

Q2:BUFFALOのHDDはデータ復旧にどのくらいの日数がかかる?

データ復旧にかかる日数は下記の要素に左右されます

  • 記録媒体・メディアの状態
  • データ復旧業者の技術力
  • 持ち込みor郵送

詳しくは下記記事にて解説しています。
データ復旧にかかる日数は1日~1か月!?作業時間が決まる3要素を紹介

Q3:データ復旧時は中身を見られてしまうの?

データ復旧時は中身を見られます。
復旧したデータが開けるかを確認するためです。

ISO27001やプライバシーマークを取得している業者だと安心です。
LIVEDATAはプライバシーマークを取得しており、お客様の情報を守ります。

社員雇用時は機密保持契約を結んでいます!

LIVEDATAのBUFFALO製HDDのデータ復旧実績紹介

LIVEDATAで行った、BUFFALO製HDDのデータ復旧実績を紹介します。
下記の症状のあったHDDの実績を、1つずつ説明します。

  • 落としてしまいアクセスができなくなった
  • 水没させてしまった
  • 「フォーマットしてください」が表示される

落としてしまいアクセスができなくなったHDD

落としてしまい、HDDのデータにアクセスできなくなった故障です。
HDDは衝撃に弱く、落としたり叩いたりすると、この事例のようにアクセス不可になる可能性があります。

型式HD-HS500U2
HDD容量~500GB
作業所要時間2日

モーターやヘッドなどのパーツ交換でデータ復旧が可能です。
BUFFALO製HDDを落下させてしまっても、LIVEDATAにご相談ください。
BUFFALO/HD-HS500U2の復旧事例はこちら

水没させてしまったHDD

台風による大雨でHDDが水没してしまった事例です。
HDD水没時は保管方法にもコツがあり、依頼前に適切な処置をされていたこともデータ復旧の成功に繋がりました。
水没HDD復旧の秘訣:データを取り戻すためにやるべき行動とNG行動

型式HDS-PZN500U3TV3
HDD容量~500GB
作業所要時間3日

LIVEDATAではクリーンルームを完備しているため、水没後でも分解・洗浄・交換が可能です。
水没してもデータ復旧の可能性はありますので、まずはご相談ください。
BUFFALO/HDS-PZN500U3TV3の復旧事例はこちら

「フォーマットしてください」が表示されるHDD

「フォーマットしてください」のようにエラーメッセージが何度も出るのは、論理障害の可能性が高いと言えます。
こちらの事例でも、論理障害によりHDDへアクセスができなくなっていました。

型式HD-PH40U2
HDD容量~250GB
作業所要時間4時間

フォーマットの要求に従いフォーマットしてしまうと、HDD内のデータが消えてしまいます。
焦らずにまずはLIVEDATAへご相談ください。
BUFFALO/HD-PH40U2の復旧事例はこちら

まとめ:BUFFALO製HDDのデータ復旧なら実績のあるLIVEDATAにお任せください

BUFFALO製のHDDが障害を起こした場合でも、LIVEDATAでデータ復旧が可能です。
「公式サービスとの料金を比較したい」という相談・見積もり依頼も受け付けます。

復旧前の相談・初期診断・お見積もりはすべて無料です。
金額を聞いてからキャンセルもできますので、お気軽にお問合せください。

復旧前の相談も無料で承ります

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